2025年10月17日カテゴリー:

芸術鑑賞会

東京芸術座公演「十二人の怒れる男たち」を鑑賞しました。

(作/レジナルド・ローズ、訳/額田やえ子、演出/杉本孝司)

都留興譲館高校では、3年を1サイクルとして、演劇・音楽・伝統芸能を内容を換えながら芸術鑑賞会を実施しおり、

今年度は演劇鑑賞でした。

父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描いた舞台てした。
たった一つの部屋を中心に繰り広げられる物語ですが、

展開の面白さやキャストの皆さんの熱演もあり、最後まで飽きることなく鑑賞することができました。

日本でも裁判員裁判が導入されており、日本の制度はアメリカの陪審員制度とは異なりますが、

将来は裁判員として裁判に参加する可能性のある高校生としては、非常に有意義な体験でした。
司法制度などの社会制度にも興味を持ってもらうきっかけにになってくれると嬉しいことです。