令和6年度IEPA研修旅行記⑩
日曜日は、地元のNPO法人の方に ご案内いただいて、オランゴ島という離島の村落にクリーンアップ活動に参加しました。
セブの海(きれい!)を見るのも、船に乗って波を受けるたびに大きく揺れるのも、潮風に吹かれるのもみんなドキドキでした。

オランゴ島の村落に到着すると子どもたちがすぐ集まってきてくれました。
子どもたちは今日私たちが来ることを事前に知らされていて、日本の高校生たちと手をつないで村落内を歩くことや、
一緒に遊ぶことを、大変楽しみにしてくれていたとのこと。どんどん手をつないできてくれて、とてもかわいかったです。

村落エリアを散策後、わいわいとプラスチックのごみなどを拾い集めました。
私たちが参加したボランティア活動は、NPOの方に準備や調整をお任せしており、
地元に密着したNPO組織の活動としてこうした取り組みを継続していくことで、
この地域の雇用創出と、村落の居住環境の改善に貢献しているとのことでした。
実際、同様の活動を10年続けて成果が出てきている場所があるそうです。
最後に日本の「花いちもんめ」に似た遊びとなどをし、ごみ拾いを一緒にしてくれた子どもたちと遊んだ後、またもダンス!
本滞在4曲目ですね(難易度高めでしたが、みんな上手でした)。