2025年10月20日カテゴリー:

高大連携出前授業

10月17日(木)、高大連携事業の一環として、連神奈川工科大学応用科学生物学科 高村岳樹 教授による

出前授業が行われました。

プラスチックとは何か?という内容を、高校生に分かりやすくスライドを用いて講義してくださいました。

プラスチックは石油などの化石燃料を原料とした合成樹脂で、軽くて丈夫、加工しやすいことから

身近なペットボトル、レジ袋、食品容器など、日常生活のあらゆる場面で使われていますが、

種類が多く、分別が難しいため、リサイクル率が低くなっていること。

また、海洋プラスチックごみの問題も深刻であり、海に流れ出たプラスチックは分解されず、

マイクロプラスチックとなって海洋生物に悪影響を及ぼすということ、

特にプラスチックを飲み込んで保護されたウミガメの話などは強く印象に残りました。