2022年12月7日カテゴリー:

福祉用具体験実習

11月29日に1年生の英語理数科、普通科を対象に介護実習普及センター宮川さん、石橋さんによる高齢者疑似体験、福祉用具体験講座を実施しました。
高齢者の身体状況と心を理解することができれば、より本人に適した対応やサポートができる、様々な福祉用具を実際に体験することで福祉用具の機能や使用、選択方法の基礎的な知識を学習しました。体験したことで、自分だったらこのような援助がして欲しいなど支援をされる側の視点で学ぶことが出来、理解が深まりました。
特に印象に残ったのは、「支援する側もされる側も負担を少なくQOLを上げる生活を」というお言葉です。実際に体験することで関心を高め、福祉用具を製作することで何気ない動作がとても大変だと気づいたようです。